データベースが古かったようで、アップデートをしました。アクセスが一瞬途切れた時間があるかと思いますが、無事に更新できたようです。表示がうまくいっていないページ等がありましたら、お問合せよりご連絡ください。

長年、インターネットの世界で言えば初期から使っていた方ですが、近年のサイト運営のプログラムには滅法弱くなりました。頑張ってHTMLタグや、CGIスクリプト、Javaスクリプトを使っていた頃が可愛く思えます。
その後、ApeSkinを使ったりしてスタイルシートを作りこんだり、WEBデザインを弄る掲示板や、自作のブログを作るスタイルに手を出していたことが、今のワードプレスになってからのWEBサイト運営をしっかりやろうと思えたものです。Apeskinを知らなかったら、ワードプレスは敷居が高すぎて辛かったかも。

昨今の小学生から、やれプログラミングの授業をやると文科省が息巻いてますが、お役人さんたちはプログラミングをどこまで理解して子どもたちにさせようとしているのか?
習い事であっても、プログラミングにLEGOブロックが良いとか、ピタゴラスイッチが良いとか、巷の知育玩具を脳に良いからと取り入れたりする所もあるようです。
そんなプログラミングですが、楽器で言えば「電子オルガン」をやるのが一番プログラミングの勉強になります。
電子オルガンは音色やリズムを専用のレジストメモリへ記憶させ、どういう順番でメモリを呼び出し、タイミングよく切り替え、演奏を導くかという完全なるプログラムが必要です。

四分音符が96、八分音符が48、Track10~11はドラム、音量ベロシティは128が最大、スタンダートキットのBDはC1など、決められた数字と構文を当てはめて作るMIDI/SMF作成です。
中高生ぐらいで私もMIDI作成をしてプログラミングを始めたのですが、これが楽しいと思えるかどうかはやる気次第。脱落する人も多く、ある程度の置き換え能力がないと難しいと思う。何よりも膨大で緻密、時間がとてもかかる作業なので、コツコツできて途中で投げ出さないこと、クオリティーの高いものを求め続ける努力が必要。

学生時代の私はあまりピアノが上手ではなかったけど、こういうプログラム組む作業はすごく好きだった。そして出来上がったプログラムに合わせて演奏するのも、とても楽しい。ピアノにはない電子オルガンの魅力。時間のある時に、また電子オルガンも練習したいなぁ。