リズム感が良い人ってどんな人でしょうか

リズムを取るには一定のテンポで安定した速さをキープ出来ること、他人の音やリズムを把握して合わせること、止まらずどこを演奏しているか理解出来ること

リズム感が悪い人は、実は普段の生活や会話の中に表れています

◇人の話を聞かず自分の話をする人

◇会話の中に「えーと」「うーん」が多い人

◇疑問文の答えが返ってこない人

会話のキャッチボールが出来ていない人はほとんどリズム感がないです

どんな曲をしていても、自分独特のリズムだったり、休符を取れなかったり、他人の音やメトロノームと合わせられないのです

普段の会話能力を上げることはリズム感を養う一つの練習です

親子であっても他人であっても、会話する時に自分が話す番と相手が話す番を理解すること、話した内容をお互いが同じ見解になっていること

生徒さんの中には自分の話ばかりして、講師の話を聞いていなかったり、聞いていても理解していなかったり、聞いたことを反芻できなかったり、すぐにリズムを真似できない子がいます

聞いて理解する能力は思ったよりも集中力が必要ですし、他人を思いやる感情を育てる能力です

現代では親がスマホをいじって子どもと向き合わない時間があったり、親の思いを子どもに押しつけていたり、子どもと会話する能力を持たない人が増えています

頭ごなしに「◯◯したらアカン」「はよ◯◯して」「何でこんなこともわからんのや」「また◯◯したんか?」こういった言葉を投げかけては、「自分で考えろ」「何で◯◯したら次は◯◯するやん」「見て聞いてわからんのか?」と矛盾した躾をしようとする人がいます

子どもとの会話は噛み砕いて噛み砕いて何度もわかるまで、最低でも200回以上は繰り返さないと意味を理解してもらえません

大人でも理解が難しい人には200回以上言わないといけない場面があるでしょう

子どもに期待して賢くさせたかったり、早期教育でアレやこれやと習い事をさせる人も居ますが、ピアノなどの音楽学習に於いては家での練習が90%を占めるので、家の環境での声かけ会話能力は重要です

キャッチボールがうまく出来ない場合は、今日楽しかった事を親子で順番に話してみましょう

話す人がボールやぬいぐるみ、マイクを持ちます

持ってない人は聞く人です 話を遮ってはダメですよ 質問は手を挙げて、マイクを受け取ってから発表しましょう

こういったSSTを試すだけでも人の話を聞いて、リズム感を養うことが出来ます