更新がずっと出来ていませんでした。

2023年9月27日、老衰により、うさぎのモカが亡くなりました。

竹成音楽教室の看板うさぎとして、ホームページに可愛い写真を載せて集客したり、生徒さんにナデナデを沢山してもらったり、オヤツをもらったりと……とても可愛がって頂き、ありがとうございました。

モカは音楽教室が出来てすぐにお家にお迎えしたうさぎさんで、とても賢くてトイレを一日で覚えちゃうし、運動神経は良くなくて後ろに転んじゃうお茶目さんだったり、オヤツは何でも食べちゃう食いしん坊なのに牧草は選り好みしたり、毎年3回くらいは動物病院にお世話になるほど病弱なうさぎさんでした。

特にうさぎにはかかりやすいといった病気は全て網羅してきたんじゃないか、雌がなる子宮の病気以外は全部罹患してきたようなうさぎさんです。1匹で10匹ぐらいの体験をさせてくれました。

今年に入って老化が早くなり、砂尿症の治療をしている時に一気に痩せてしまいました。4月にはもしかしたら数日で亡くなるかも……という時もありましたが、砂尿症を克服。その後は膀胱炎や不正咬合などがあり、左後ろ足が動かなくなり段々と自力で動けない生活、レッスン室での介護になりレッスン中に強制給餌をする日もありました。

9月20日前後には完全介護から抜けて自力でご飯を食べられるようになり、快復に向かっているのかなという中でした。亡くなる前日も沢山ご飯を食べて、毛玉を取って綺麗にナデナデしていたのですが、朝になると一人で虹の橋へ旅立ってしまいました。

ブログに書くのも整理が中々つかないこともあり、報告が遅くなりました。
ペット用の斎場で火葬し、骨になってお家に戻って来れたので祭壇を用意して供養しています。
十数年前まではペット用の葬儀などなかったでしょうが、今の時代にこういったサービスがあってよかったなぁと思います。
ペットロス自体は1週間ほどで立ち直れました。ココアやマカロン、息子が居たからかもしれません。
5歳の息子はモカが家族であると認識しており、幼保園での落書きに家族の名前を書く時にも「死んだモカ」と書いてきます。死がどういうものか理解している5歳児に吃驚させられます。

また新しくうさぎをお迎えしないのかと聞かれますが、ココアがやんちゃなのでココアと仲良く出来るうさぎさんはさすがに難しそうなので、暫くはココアとマカロンだけで過ごします。